チョウ・ムンサンの遣書~シンガポール・BC級戦犯裁判

2016/06/14 6:21 に Museum Wadatsumi が投稿

チョウ・ムンサンの遣書~シンガポール・BC級戦犯裁判


第2回 記念館フォーラム ─ わだつみのこえにこたえて 一

映画と講演
◆ ドキュメンタリ一映画
チョウ・ムンサンの遣書~シンガポール・B C級戦犯裁判~

(制作: 桜井均 ・木邨猪一郎/NHKスぺシャル「アジアと太平洋戦争」 1991年8月15日放映)

◆講演:桜井均 氏
遺書を通して考えるBC級戦犯問題一韓国・朝鮮人


ドキュメンタリ一制作ノート : 敗戦後、アジア各地のBC級戦犯で罪を間われ、重い刑に処せられた植民地出身の青年たちがいた。タイ・ミャンマー間をつなぐ泰緬鉄道の建設に、イギリス・オーストラリアの捕虜を駆り出し、多くの犠牲者を出した。 捕虜収容所の監視員として雇われた朝鮮人青年の一人に趙文相(チョウ・ムンサン)がいた。(中略)死刑判決を受けた彼が死の直前まで書き続けた遺書をもとに、 ジャングルの奥地で何があったのか、 彼らの犯した罪に日本国家は責任がないのかを問うた。(桜井均著『テレビは戦争をどう描いてきたか』より)


請師紹介: 元NHKエグゼクティヴ・プロデューサ一。立正大学教授、市民メディア「映像ドキュメント.com」代表。 NHK時代に手がけた主なドキュメン夕リ一番組は、 『米ソ艦艇謎のUターン』 (1982年・芸術祭賞)、 『チョウ・ ムンサンの遺書』(1991年・放送文化基金賞)、『東京裁判への道』1992年・放送文化基金大賞)、『埋もれたエイズ報告』(1994年・日本ジャーナリスト会議大賞)、『イスラム潮流4回』(99年~2000年)、『加藤周一・歴史としての20世紀を語る4回(2000年)、『ZONE~核と人間の100年』(2005年)など多数。

著書
『埋もれたエイズ報告』(三省堂1997年)
『テレビの自画像』(筑摩書房2001年)
『テレビは戦争をどう描いてきたか一映像と記憶のアーカイブス』(岩波書店2005年)、『ムシュー・カトーからの手紙』(青土社2009年)など。


◆6月25日(土)午後2時~5時 (開場1時30分)

◆文京区民セン夕一 2-A会議室(文京区本郷4-15-14)
                 電話 03-3814-6731 
 500円(中込み不要)

◆アクセス
 ・ 地下鉄 三田線・大江戸線 春日駅 「A2」出口 徒歩 1分
 ・ 東京メトロ 丸ノ内線 後楽園駅 「4B」出口 徒歩 5分
      南北線「後楽園駅 「6」出口 徒歩 5分
 ・ 都バス「春日駅前」 徒歩 2分
・ JR中央・総武線 水道橋駅 「東口」 徒歩 10分


わだつみのこえ記念館は、 日本戦没学生の手記 『きけ わだつみのこえ』 (第一集・第二集)に収録された戦没学生の日記・手紙など遺稿の原資料のほか、 アジア・太平洋戦争の戦争犠性者に関する資料を広く収集し展示しています。 展示資料のなかに、チョウ・ムンサンの遺書について報じた『週刊朝鮮』110号(1970年11月29日)のほか、元朝鮮人学従兵の資料もあります。
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