第7回 わだつみフォーラム

2011/03/27 5:41 に Museum Wadatsumi が投稿
第7回 わだつみフォーラム

            日中戦争 ― 文学作品を通して考える
              ― 火野葦平石川達三『生きている兵隊』を中心に―

                                         お 話 作家 彦坂 諦 氏


講師の言葉
 あの15年戦争の時代、ふつうの日本人が大量に中国に送りこまれ、ふつうの中
国人と接触した。この二つの民族の庶民のあいだで、おたがいの行動のなかのな
にがどのように記憶されているのか? これを手がかりとして、あの戦争という
状況をひとりひとりの人間がどのように生きえたのか、生きえなかったのか、ご
いっしょに考えたいと思います。

 *文学講座ではありませんから必須ではありませんが、『麦と兵隊』は新潮文
庫(1953年)、『生きている兵隊』は中公文庫(1999年)で今でも読むことがで
きます。
 *日中戦争に関する参考図書
   富士正晴『帝国陸軍に於ける学習・序』(六興出版1981)
   富士正晴『駄馬横光号』(六興出版1980)
   堀田善衛『時間』(新潮文庫1957)
   笠原十九司『南京事件論争史(日本人は史実をどう認識してきたか)』 
   (平凡社新書、2007)

    日 時 2011年4月24日(日) 12:00〜16:30(開場11:00)
    場 所 わだつみのこえ記念館 1階   参加費 無 料
 
 プログラム
 ◆ビデオ上映 12時〜13時10分
  「戦ふ兵隊」(亀井文夫監督 1939年 東宝 66分)
        *上映不許可となった作品。記念館所蔵映像資料)
         休憩・昼食 13時10分〜55分
  ◆お話・質疑 14時〜16時30分

*講師紹介:彦坂諦(ひこさか・たい) 1933年生。作家。著書に『シリーズ
〈ある無能兵士の軌跡〉』第1部『人はどのようにして兵となるか』『第3部『ひ
とはどのようにして生きのびるか』など全九巻(柘植書房)、『餓死の研究』
(立風書房)、『男性神話』』(径書房)、『無能だって? それがどうし
た?!』(梨の木舎)、『九条の根っこ』(れんが書房新社)など多数。

    共催 日本戦没学生記念会(わだつみ会) わだつみのこえ記念館.

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Museum Wadatsumi,
2011/03/27 5:46
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